予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

口述試験の帰り道

口述試験の帰り道、地方の独学受験の私は、当然一人で、新浦安駅まで歩いていました。

そういう人、他にも結構な数いたので、別に私だけが特別なわけではないのですが、大学生らしき若い人が、二人組になって試験の感想を言いながら帰っているのを見ると、羨ましいなぁ、と思いました。

 

1日目刑事午前組としては、私も、彼ら彼女らと同じ試験を受けたわけだし、その会話で当然なされる、口述試験の内容と感想が気になる。

後ろから、ついて行って、彼ら彼女らの会話を聞いていました。

 

予断排除とか、恐喝罪についての問題について、ネタにしていて、すごく興味深かったです。さすがに、新浦安駅まで歩く間ずっとすぐ後ろで聞いているのはあやしいと思って、途中で、離れました。

 

でも、すごく有意義な時間でした。

若くて優秀な人が、こんなに多く集まることもなかなか無いのだろうな、と感動に浸っていました。

そして、刑事、民事で、口述で聞かれたことで自信の無かった問題については、しっかりと家に帰って調べました。

すごく良い勉強になりました。

添えぞれの科目につき、僅か20分程、法律家の先生とお話をしただけなのに、丸一日みっちり講義を受けたような充実感がありました。

感動します。