予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

NOVA スコア レベルチェックテストにより、8→9へ

novaスコアのチェックテストを受験しました。

今までレベル8だったので、少し上がっているかな、と思って受けてみたのですが、思いの外高い評価をいただき、感動しております。

最後に、「good job!」と言ってくださったので、よく出来たようなんだろうな、と思っていましたが、まさか、レベル9に上がるとは!

以下、テストの内容を記述します。

 

1、自己紹介的なものを求められます。

どんなことに興味があるか。

私は、英語の文学に興味があり、自分でも英語の物語を書いたりしているので、それについて熱く語りました。

私の頭の中とスマホには、多くの英語の短編や長編の物語があることを語りました。

 

2、会話文が流れて、それに対する質問がなされます。

true or false の質疑応答ではなくて、どんな会話がなされたか、説明を求められます。

なされた会話について、なるべく多くのことを答えました。

完璧ではなかったと思いますが、かなりの部分を聞き取れていたことは伝わったと感じました。

 

3、会話文が流れて、それに対する質問がなされます。

一回目の会話文より、明らかにスピードがアップして、内容も複雑になっています。

聞き取れない単語や、聞き取れたとしても分からない単語が多くありました。

しかし、主に何を話題にしているのか、については把握できました。

意外にも、会話内容について細かい質問はなされず、あなたはそれについて、どう思うか、というのを詳しく聞かれました。

今回の会話内容は、『クールビズ』について、でした。

クールビズとは何か、どんな効果があるか、について説明を求められました。

クールビズ』とは、日本の政治家である小池百合子さんが名付けたもので、夏にスーツを着なくて良い、というものだということ、それによって室内でも涼しくいられエアコンの温度を低く保たなくて良いので電気代の節約になること、人々が動きやすい格好で仕事に集中できるので、仕事の能率が上がること、を熱く語りました。

どこまで正確に話せたかは、自分でも疑問です。

 

4、質問がなされます。あなたは普段、部屋でどんな格好をしていますか。

私は、普段部屋では、カジュアルで動きやすい格好を心がけています。

ユニクロとか、ジャージを着ています。

動きやすいし、それを着て、外に散歩に出かけたりできるからです。

 

5、質問がなされます。あなたがファションデザイナーだとして、どんな洋服のデザインが良いと思いますか。

私が思うに、着やすいことは重要です。ただ同時に、洋服は、その人の感性や社会的地位を表すものでもあるので、ある程度見た目も重要です。

そこで、見た目はフォーマルでありながら、着やすいものが良いかと思います。

上着を脱ぐと、Tシャツのような格好になれるなど…。(この辺は適当すぎて、失念しました。)

 

6、あなたが今、興味のあることは何ですか。最近のトレンドを追いかけますか。

私は、英語の古典文学に興味があり、シェイクスピアやシャーロックホームズが好きです。

最近のトレンドとして、アニメの映画などがありますが、個人的にはあまり興味がありません。

トレンドであからと言って、必ずしも私の興味のあるものとして追いかけるとは限りません。

トレンドでも興味のあることは追いかけます。

例えば、最近のトレンドの中では、海外の取引等に興味があります。日本の人口が少なくなるにつれて海外の取引が重要になってくると思います。

 

 

以上、時間は、15分。予備試験の口述試験よりも短いです。(笑)

でも、内容は、盛りだくさんのように思えました。結構話したからかもしれません。

一秒か二秒、単語が出てこなくて、パニックになりそうでした。

そういう瞬間は、何とか別の言い方でカバーしました。

以前の7→8のレベルアップのテストのように、一問一答のテストが最後までなかったので、「あれ」と思いましたが、こういう会話形式のものの方が、話し手の英語能力が分かるのだろうな、と今では納得しています。