阪神、藤浪選手先発でまた勝てず。
もう二日前になりましたが、阪神は、藤浪選手が先発してまた負けてしまいました。
残念ではありますが、今年の藤浪選手ならば負けても仕方がないように思います。
勝ちきってやる、という執念と要所での集中力が足りないな、と思います。
また敗戦後の言葉も、「調子は悪くは無かったのですが…」というお馴染みのもの。
本当に勝つ気あるのかな、と失礼ながら思ってしまいました。
私がこうして批判すると、また門外漢が、と御本人は嫌な気分になるでしょう。
しかし、藤浪選手の敗戦後の言葉について、今回の解説者で昨年まで投手コーチをしていた中西清起さんが興味深いコメントをしていました。
中西さんいわく、「調子は悪く無かった」というのは彼の負け惜しみだ、というのです。
勝たなければ先はない、という厳しい勝負の世界において、若い人を指導するのに苦労したのでしょう。
勝負で勝てない投手に対して、その厳しさを教えるのに、四苦八苦した事が、コメントから伺えました。
藤浪選手の不調をいろんな人が心配しているな、と思いました。
個人的には、中西さんに再び阪神で藤浪選手の指導をしてほしいな、と思っています。