予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

若者が怒られる意味

私は、子供のころから怒られるたび、「何で私だけ?」という思いになりました。 同じことをしても特定の人間だけに怒る大人に、すごく不条理さを感じでいたのです。 そして、その思いは大人になって、社会人になってから、さらに強まりました。 特に、二十代…

テレビの中の人達(対プロ野球選手)

某若手プロ野球選手がトーク番組に呼ばれ、スタジオトークをする、という番組を見ました。 選手が登場するなり、「わぁーーー」とか、「スゴーーい」などという声をスタジオでトークをする芸能人が発していました。 しかし、彼の出場している野球の試合を生…

人間失格(by太宰治)を読んで

これを読んだのは、斜陽よりも前で、あらすじや構成は何となく(他の本による引用、解説等により)知っていました。 そして、本の中の「はしがき」、「あとがき」で出てくる「私」も手記の書き手である「大庭葉蔵」も筆者の考えを語る主体なのだ、という印象…

おさん(by太宰治)を読んで

「小説としての体裁を保ちつつ、自分の感性や考えを描くこと」、 その点が、太宰治の作品においては秀逸だと思うのです。 「おさん」においては物語が、女性である「私」により語られる点で一貫しています。 そして、通常ならば「私」とは筆者のことだと読者…

斜陽(by太宰治)の感想

個人的には構成力の高さを感じたのは、この作品が一番です。 最も書きやすい「私」(「かず子」という女性)を主人公としていながら、他の登場人物にも、自然と筆者の価値観が投影されているようにも思うのです。 特に、私の弟の遺書の記述においては、これ…

太宰治の作品(斜陽、人間失格、おさん、如是我聞)を読んで

以前から読みたいと思っていた、太宰治の小説、 人間失格、斜陽、おさん、如是我聞を読みました。今年の5月、6月のことです。 内容としては、その時代ならではのものがあり、すべての面で共感できるというわけではありませんでしたが、太宰治を作家・太宰…

本田真凛さん出演、フィギュアスケート鑑賞(ファンタジー・オン・アイス2016in神戸)

運よくチケットが手に入り、一人で行ってきました。(2016/6/19) 一人での行動に慣れている私ですが、会場入りして、一人で来ている中年の女性が多いことに驚きました。 宝塚歌劇団の観賞に来る人もこういう層なのかな、と思いました。 SS席(アリーナ)で…

大谷翔平選手、生観戦(対オリックスin京セラドーム6/26)

6/12は本拠地札幌ドームで、阪神相手に圧巻のピッチング。 しかも、最速球も出し、一足早いオールスターをテレビで見た、という感じでした。 その次(6/19)はビジターで、中日相手にこれまた圧巻のピッチング。このときはオールスターというより投球内容を工…