阪神、今季最後の試合、7連勝で有終の美をかざる。
セリーグの試合が終了しました。
阪神は、まさかの、今季初、7連勝で終えました。
よく頑張りました、と言いたい反面、少し遅かったのではないか、また優勝が決まった後で、対戦相手もやる気が不十分だったのではないか、という思いもあります。
ただ、監督の張りつめた緊張感が、和らいだから、選手がのびのびとプレーしやすくなった、というのもあるのではないか、と思います。
金本監督は、優勝やCS進出の可能性が消えた後は、来季に向けて選手を見定めるとしつつも、
少なからず、張りつめた緊張感が切れたのではないか、と思うのです。
そして、それが選手にも伝わり、適度な緊張感のもとで、プレーできた、という気がするのです。
あくまで、私の独断と偏見です。
しかし、日ハムが監督と選手の抜群の信頼関係で優勝を勝ちとった反面、ソフトバンクは監督と選手がぎくしゃくした関係であった、と一部のメディアで報道されています。
負けたから、そういう情報が飛び交う、というのもありますが、実際のこととして少なからずそのような関係があったのではないか、
と私は思うのです。
やはり、監督の手腕が優勝に大きく影響を及ぼす、ということを実感したシーズンでした。
日ハムはCSファイナル、日本シリーズでも注目の的になりそうです。