高校サッカー 県大会決勝
昨日、高校サッカーを見ました。県大会の決勝でした。
この五年間、県代表を分けあってきた二校の戦いでした。
最後の30分を見たのですが、勝利したチームの追加点を入れる場面を見ました。
感想としては、一言で言うと、上手かった、ということです。
勝利し県代表となったチームは、リードしていても最後の最後まで攻めの姿勢を貫いているのが分かりました。
気高い精神を見た気がして、感動しました。
高校生といっても、もう大人だな、と感じました。
また同時に、私自身の高校時代に思いを馳せ、後悔の念が沸き起こってくるのが分かりました。
私も、青春期に「忘れ物」を多くしている、と思いました。
かつて読んだアドラー心理学の本にあった「子供たちは我々の先をいっている」という言葉の意味が分かる気がしました。