カラスの大群に遭遇
今日の夕方4時55分頃、昨日、うっすらと夕焼け色に染まっていた西の空は、見えませんでした。
そのかわりに、カラスの大群を見たのです。
細い道の片側に草木が生い茂っている所を通ろうとしたところ、斜め前方の地面に黒いシャープな塊が多く見えました。
その黒いかたまりの先は鋭角の細長い三角形で、その先で地面をつついていました。
よく見ると、その隣に植わった木の枝にも、同じ黒い塊が大量にあるのです。
通路には黒い塊はいなかったので、さっと通りすぎたら、何ともないか、と思ったのですが、一歩、二歩と近づくにつれて、その黒い塊が一羽二羽と飛び立ったのです。
度胸試しじゃあるまいし、何かあったらヤバイ、何より恐い、と思い回り道して帰りました。
カラスも人がいなくなったと思ったら、たとえ一日でも群れをなして住み着くのだなぁ、と思いました。
また、カラスは賢く、他の生き物の行動を把握しているといわれます。
もしかしたら、その通路をよく通る私も、名前と顔、そして習性を把握されているかも、と思いました。
名前は教えていないので、さすがに知らないと思いますが、「チキン」などと名付けられているかも、と思う今日この頃です。