予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

「中居の窓」で、東大卒女優菊川怜さん出演。

毎週、ではありませんがスタジオの出演者によっては楽しみな回があるのが、「中居の窓」です。

先日の回、7月6日(水)の回はまさしく、楽しみな回でした。

特に、高学歴(東大卒)の菊川さんにどう絡んでいくのか、興味津々でした。

というのも、私がガリ勉であった(500点満点中、450点以上を三年間とり続けた)中学生のころ、東大生とSMAPが共演するなど、あり得ないだろう、と思っていたからです。

お勉強を頑張る人と十代からアイドルになった人は、対極に位置し、住む世界が違う、と思っていました。

それでいて私は、世間の注目の的である芸能人に、一種の憧れをいだいていました。

と言っても、それは「自分がなりたい」という思いではなく、遠く離れた異国の地に夢をみるような気持ちでした。

そして、放送を見ました。中居君は、すぐ右隣にいる菊川さんに結構厳しいツッコミを入れていました。

菊川さんのコメントに対し、「よくそれで、報道やっているな」と小声で一言。

それを見て私は、中居君さすがだなぁ、と思いました。

権威負けしていない、と感じたのです。

中居君は2016年上半期の新聞のインタビューで、芸能界の事を、実力と評価が比例していない、と語っていました。

菊川さんに対しては、お勉強は頑張ってきたんだろうけれど、芸能人としての実力をもっとつけろ、というメッセージを送りたかったのかもしれません。

子供の頃は、日常からかけ離れた存在であった芸能人を最近は、同じ人間なんだな、と思うに至りつつあります。