予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

田舎の良さ、都会の良さ。

私は、高校卒業まで、地方で生活していたこともあり、物心ついた頃から都会に憧れをいだいていました。

都会には、魅力的な人、物、そして何より飽きさせないサービスに溢れており、その気さえあれば、思う存分それらを享受できる、夢のような世界であったのです。

実際上9年ほど生活してみて、その考えは、かなり変わりました。

確かに、人や物は、都会に溢れるほど存在するのですが、その魅力を自分が享受できるか、は全く別の問題だと思ったのです。

田舎では、数少ない交通機関や、公共施設を、把握し、ある程度使いこなせていると感じます。

そして、最初は不便だと感じても、それが必要十分であると感じるようになるのです。

他方、都会でいるときは都内でのイベント等は把握していないものがはるかに多く、とても使いこなせているとは言えませんでした。

また、無理に都会の魅力を享受しようと、いろいろと調べたり、計画を立てたりすると、それだけで疲れてしまうという状況でした。

そして現在、地方にいても辺鄙な場所にいるという感覚がない状況下において、UPする記事も田舎住民ならではのもの、というのではなくなっていることに気づきました。

このことを踏まえて近々、タイトルを変えよう、と思っています。