予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

速読英単語(上級編)、二回目の読破

七月上旬から、はじめた速読英単語(応用編)の購読の二回目が今日で完了しました。

当初は、一回どおり読みきるのに、一ヶ月かからないくらいかな、と思っていたので、予想よりも早く終わったことになります。

隙間時間を見つけて読んだりと、なかなかしんどかったですが、それなりに自信と達成感を得ることができました。

以前、塾講師をしていたときに、夏休み中に学習する中高生を見ていて、夏休み中でどのくらいのことができるんだろうな、とよく思っていました。

あんなに朝から晩まで塾で勉強していたら、相当のことができるんじゃないか、と思ってかねてから興味をもっていました。

そして今回の私の実験から、本気でやれば、一ヶ月間で、多くのことを成し遂げられる、と確信しました。

もちろん、成し遂げるには、それなりに自分を自制して、かつ機械的に継続していく習慣をつけなければいけませんが。

ホリエモンこと堀江貴文さんが高三の夏から一日十時間勉強して東大文科三類に合格したらしいですが、それもあながち夢物語ではないな、と思いました。

しかし、それを成し遂げるには、「自分ができる」という確固たる思いが必要であると思います。

堀江さんの場合は、すでに県下有数の進学校(私立男子校)に進学しており、それなりに「勉強は、やればできる」という自信があったのだろう、と思います。

公立の高校生でも、高一の段階で東大にいける素養のある子は、半数以上いると思いますが、周囲の環境が勉強第一主義でない、また自分のことをそこまで高く見積もっていないことから、目指す子がそもそもあまりいないのだろうな、と思います。

受験においては、個人が勉強することが何より大切なことですが、そのためには周辺環境も一定程度寄与するのだと思います。