栗山監督の勝利への執念
北海道日本ハムファイターズ(日ハム)が、札幌ドームで、ソフトバンクに勝ち越しました。
「すばらしい」、の一言です。
私はここ数年、パリーグでは、迷わず日ハムを応援しています。(セリーグでは一応阪神です。)
選手も良く頑張っていると思いますが、私の一番の注目が栗山監督です。
(身内同士で話題に出すときには、勝手ながら「栗ちゃん」と呼ばせてもらっています。悪しからず。)
7/30の試合で、九回サヨナラ押し出しで勝った際には、栗山監督の執念を感じました。
重要な局面では、一点を取るか取らないかで天と地の差があり、それを天としたのは、大きいと思います。
栗山監督については、以前から、試合後のコメントを面白く見させていただいていました。
確固たる意志をもっていながらも、どこかユーモアがある人のような印象を、勝手ながら、もっています。
他のプロ野球の監督とは、どこか違うなぁ、といつも思っていました。
独自性があって、策がハマると、強く、見ていて飽きさせません。
また栗山監督のキャラクターも、料理、昆虫採集、と多彩な魅力をもっており、それが野球の試合の采配にも少なからず影響しているのではないか、と思うのです。
もちろん、監督としての多大なストレスを軽減する手段となっているという面でも、大きな意味をもつと思います。
これからも、パリーグでは、栗山監督を応援していきたい、と思っています。