予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

阪神・藤浪選手の最近の不調と、女性の存在

先日、藤浪選手が、約二か月ぶりに登板し、注目を浴びましたが、相変わらずの制球難を露呈しました。

制球難、そして煮え切らないような表情からうかがえる精神的な不安定さは、改善されていないように素人目から見ても、思えました。

さて、そんな藤浪選手ですが、もともとプロ入りした時から、精神的な弱さをもっていたのではないか、と私は思うのです。

自力で、3年連続二桁勝利をおさめた、とはお世辞にも言えないのではないでしょうか。

「精神面」の不安定は、とりもなおさず現状の人間関係がもたらすものですが、藤浪選手の場合、思春期の男性特有の悩みから精神的にフラフラしているように、見て取れます。

プロ野球選手になった以上、メディアに連日、姿を映し出されるのみならず、言動も結構な程度で注目されます。

阪神という人気球団に所属する、有望な若手投手である藤浪選手なら、なおさらです。

そして、選手は、メディアに出て、発言することもあるわけですが、その言動から、御本人の性格や考え方が、見る人をして明らかになることは、藤浪選手に限ったことではありません。

今まで、藤浪選手をメディアや試合で見てきて、彼は自分自身に、深いコンプレックスを抱いているように、感じるのです。

究極的には、女性に対して、コンプレックスを抱いているのでは、と思うのです。

今まで、野球一筋に生きてきて、プロ入りしたら、当然のように女性と交際できると思っていたかもしれませんが、現実は甘くありません。

大して好きでもない相手と、ちょっとした遊び(もしかしたら社会勉強のつもり)として、食事に出ると、週刊誌に、「熱愛か」と書かれ騒がれます。

食事程度で、こんなに大騒ぎされるようでは、男女の深い関係にいたることにナーバスになってしまい、かえって欲求不満になるように思います。

さらに、追い打ちをかけるように、女性の側も藤浪選手が本命ではなく、他の野球選手が本命である、という事実も明らかになります。

これによって、藤浪選手が、二番手であり、または本命の身代わり、という存在に落ちているように思えます。

また、女性側が、藤浪選手のことを大して好きではないが、年俸が高い野球選手で、自身の立場上、愛想よく接したほうが良いと判断して、食事に行った、という事が容易に想像でき、その言い分にかなり説得力があるように感じるのは皮肉なことです。

熱愛報道などなければ、このように藤浪選手の株が下がることもなかったのに、残念なことです。

しかし、写真付きで熱愛報道が出るということは、御本人も女性と食事に行きたかったのであり、「あわよくば」的な気持ちが無きにしもあらず、という状態だったのかもしれません。

そう考えると、女性に対するコンプレックスや、そこからくる精神的不安定も、御本人の身から出た錆、とも言えそうです。

御本人は、「自分だけが何でこんなにみじめな状態に」と思っているかもしれませんが、孤独なのは人間だれしも同じです。

「○○ではないから、自分は恵まれない」と考えている人間は「○○」があったとしても、満たされない気持ちでいると思います。

藤浪選手の場合、「自分には、最愛の女性が彼女になっていないから、精神的に安定しない」と思っているかもしれませんが、

そういう人は、たとえ彼女ができたとしても、日々欲求不満に苛まれて、精神的安定を得られない、と思います。

「自分みたいな自信の無い男であれば、この魅力的な女性は、すぐに他のところに行ってしまうのではないか」などと心配するように、です。