予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

藤浪晋太郎モデルの小説か?「ある野球選手への思い」(「カワイイと呼ばないで」(by潮乃ふみ)内の短編)について

文芸社の新刊で「カワイイと呼ばないで」を読みました。

これは、比較的短い話を集めた、短編集です。

その中の「ある野球選手への思い」について、私は思うところがあります。

固有名詞は全く出てこないのですが、藤浪選手をモデルとして作成したのではないか、と。

このお話は、主人公の女性が、高校野球で優勝した高校の投手を見て、プロ入り後、ファンレターを出したり、観戦に行ったりして、応援する、というものです。

ここで主人公は、自分が応援するたびに、その投手が勝つことに気付きます。

そして、三年程経って、ある理由から、また相手のことも思って、応援することを止める、という終わり方をします。

藤浪選手が4年目の今季、成績が悪いのは、このお話とは因果関係は無いと思いますが、このお話を読んだとき、まるで藤浪選手の今季の不調を予期しているようだな、と思いました。

あくまで推測の域を超えず、たとえ実際に藤浪選手をモデルとしたお話であったとしても、藤浪選手の今季の不調の原因はこの作中の事情だけではないと思いますが、そういう事もありうるなぁ、と思いました。

何せ、「野球は9割がメンタル」ですから。