予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

そういえば、短答式試験の発表はどう知ったか。

今更ながらですが、短答式試験の結果を、ホームページ初めてみた時のことを思い出します。

それは、論文式試験から、帰ってきた日のことでした。

私は結局、短答式試験の結果を、ホームページでは見る勇気がなかったのだなぁ、と思いつつ見ました。

論文式試験を受け終わっているわけですから、当然、短答式試験の合格者に、自分の受験番号があるのですが、ちょっと信じられない、と言った感じでした。

私の番号の、前後それぞれ少なくとも8人以上は、不合格者となっていました。

長机に4人ずつ座って、一つの机につき横に番号が振られ、その番号が前の机から順に続いていたわけですから、試験場の席で私の周りにいた人、6人は全員落ちたということになります。

短答式試験って、こんなに合格率、低かったっけ。

どうりで、試験中、周囲の雰囲気が殺伐としていたわけだ、と失礼ながら思ってしまいました。

 

ちなみに、論文式試験は、周囲の環境には、短答式試験よりは恵まれていました。

隣の人は、お年を召された女性でした。落ち着いていて、良かった、と思いました。

爽健美茶のペットボトルを持っていたところに、勝手に親近感をおぼえました。

彼女も、今頃頑張っているんだろうな、と思うと励まされます。