予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

最近の気分転換

最近、気分が塞ぎ込んでしまう状態となりました。

現在いかに生きるかで自分の価値が決まること百も承知ですが、気分がしずむと、過去の嫌な経験ばかりが思い浮かんでしまいます。

そんな私の状況見かねた親が、気分転換に近場の温泉に連れて行ってくれました。

日帰りでも行けるところでしたが、一泊しました。

 

岩盤浴している時と、ご飯食べている時以外は、当然のように勉強ばかりです。

しかし、それが楽しいこと楽しいこと。結局、とても充実した時間を過ごせました。

図書館や自習室でしか生活しておらず、社会で見かける人も、その場所の利用者しかいませんでしたが、温泉に入ったり、公共の場にいると、世の中いろんな人がいるなぁ、と改めて実感します。

たとえ嫌な気分にさせる無礼な人間を見たとしても、それはそれで良い社会勉強になる、と感じる今日この頃です。

私も随分前向きになったものだ、とも思います。(笑)

さてさて、この度、念願の問題集を取り寄せました。

「事例から考える民法」と、「事例で考える会社法」です。

基本、新しい参考書は手を出さないのですが、この半年間、旧司法試験を含む過去問を何度か回したこともあり、新しい問題集を消化したいと思っていました。

まず、民法の方を少し解いてみましたが、「すごく良い!」の一言です。

何と言っても、解説が丁寧。

以前まで使っていた、スタンダード100とは異なり、参考答案は付いていませんが、解説から十分に答えを、導き出せ、しかも答案作成過程を自分で考えるので、すごく勉強になります。

最低、2回は回したい問題集です。答案構成だけなら、軽く三回はしたいものです。

もちろん、頭に入った箇所ならば、一回でも良いのでしょうが。

 

これから、少しずつ、しかし確実にやっていきたいです。