勉強中の葛藤
日々勉強をしていて、勉強の内容以外にいろいろと思うところがあります。
演習問題を解いているときには、脇目も振らず一心不乱に、という感じなのですが、参考書を読んでいるときに、やや退屈して別のことしたくなります。
特に夕方。
コーヒーを飲みたくなります。
ただ、実際に行動に移してしまうと、自動販売機に行って帰ってくる間に時間をロスしてしまうだけでなく、思考の流れが途切れてしまう。
そこで、我慢します。すると、いい感じに葛藤が激しくなって、勉強内容が頭に入ってきます。
そういえば、中学生 お某日、猛烈に勉強している時も、こんあ風に葛藤があった気がします。
あの時は、テレビ見たいけれど、…という葛藤だった気がします。
年月を経ても人間が勉強に打ち込むという事実において、変わらない感覚もあるんだな、と思います。
そういえば、今まで会った司法試験合格者も、小難しいこと並べ立てると言うよりは、自分を律することによって生じる葛藤を持っている、という印象が強い人が多かったです。
私も、小難しい理論を目標 にするのではなく自分を律することを意識して毎日生きようと思いました。
そうすると、自然と小難しい理論(応用的思考)も身についてくる気がします。