予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

ぶっちゃけ、将来のことより、今の勉強

ここ最近、痛烈に感じることがあります。

それは、将来のことより、今の勉強が大事、ということです。

今までは、どちらかというと、今を犠牲にして将来がある、という考えでしたが、現状の勉強が充実していると、それだけでも大きな意味があることだ、心底感じるようになったのです。

 

3ヶ月後のことはおろか、あと1ヶ月後のことすらも遠い先のことのように感じます。

究極的には、明日のことよりも今のことの方に、注力しています。

今できなければ、一生できないのではないか、という思いで目の前の勉強に取り組んでいます。

 

こういう自分、嫌いじゃないな、と感じます。試験においても、こういう日々の習慣が随所に現れるような気がしています。

なぜか、心身ともに、若返った気がしています。

珍しい体調

今週も、楽しみな土曜日が来ました。

今回の土曜日は、近年の短答式試験過去問を解いて見直しをちょこっとしただけなのであまり達成感はありません。

ちょっと頭が重く感じて、自分どうしたのかな、と感じています。

もしかしたら花粉種の季節特有の症状かもしれません。

今年はまだ、クラリチン飲み始めてないし。

2月に入ったことだし、そろそろ飲み始めなくては。

 

ただ、近所のウォーキングを平日より長くできたのが、良かったかな、と思います。

ローマは一日にしてならず、ですね。

 

勉強に打ち込んでいる現状は分かっているが、先日また図書館で新たに本を借りてしまった。

 

今読みたいのは、カフカの「失踪者」と、アルベールカミュの「異邦人」。

過酷な社会情勢の中で、懸命に自分の人生を生きている感じが作風に表れていて、共感します。

 

カフカの作品で私が知っている中で一番大好きなのは「断食芸人」という短編小説。

カフカの良さが表れていて、最高に良い、と思っています。ただ、発表当時は売れなかったのだとか。

彼の良さが分かる人が、当時は少なかったのかな、と思います。

勉強に打ち込む日々であることは、重々承知しているのですが、たまに私の頭の中にも物語が浮かぶ時があり、ノートやルーズリーフに、その都度書き留めています。

 

ただ、断片的で完成には程遠いものばかりで、とても人にお見せできるようなものではありません。

現状は、生前のカフカ同様、「自分が死んだら、全て燃やしてくれ」という思いでいっぱいです。

 

でもまた時折、書きとめようと思います。

 

スーパーブラッドブルームーン

そういえば、おととい皆既月食を見ました。

いつも9時に自習室から帰宅するので、日々、月には親しんでいます。

そのため、今回の皆既月食は数日前から楽しみにしていました。

 

9時前の時点で、朧月夜であり、部分月食を見ました。

裸眼ではゆっくり欠けていきますが、時間にするとわずかな時間でかなり欠けていくのが、不思議で、人知を超えたものを感じました。

 

皆既月食になった瞬間は、赤黒い、なんともいえない神秘的な色でした。

 

この皆既月食も、私たちのいる地球が回っているから生じているんだ、と思うと、とても尊い日々を歩んでいるように実感しました。

自然って素晴らしい。そして私のような人間も、自然の一部なんだ、と実感しました。

いよいよ2月

最近、いかんいかんと思いつつ、更新が滞ってしまいました。

ただ、その分勉強に打ち込めたと思っています。

事例シリーズの会社法2回目が終わり、刑事訴訟の判例集二周目が終わり、予備試験論文過去問H29が終わり、H27公法系以外が終わり、現状は主に短答式試験過去問に入っています。

最近解いた短答式試験過去問は、H29、27、28、26、です。

間違えた箇所をノートにまとめています。

以前、間違えただろ、という問題で間違うのですが、それでも、「ここまでは、無理!(◎_◎;)」

という問題もたまにあります。主に、民訴、商法です。

刑事訴訟の短答式試験は、結構良い勉強になります。

まだまだ知識の定着がなっていないな、と毎回反省させられます。

 

そして、いよいよ2月に入りました。

野球はキャンプインです。

 

彼らもこれから二カ月間、南国で密度の濃い日々を過ごすんだろうな、と思うと励まされます。

大谷翔平選手も大リーグへ挑戦するようですし、松坂大輔選手も中日で起死回生を狙うようですし、藤浪晋太郎選手もカーショーから学び取ったことを生かそうともがいていることですし、私も頑張ろう、と思います。

 

毎晩の夕食の美味しいいこと、そして自習の合間に食べるパンケーキの美味しいこと、そして家族のありがたいこと。

これからも、今の環境に感謝して一日一日大切にしようと思います。

久しぶりの短答式試験の勉強

昨日あたりに事例シリーズの会社法二回目が終わり、久しぶりに短答式試験の勉強をしてみました。

と言っても、H29年の予備試験の短答式試験を試験後、一通り解いた際に間違えた箇所を、ノートに書き写しつつ見直す、という単純な作業しただけです。

 

それでも、まだ結構間違える箇所があり、勉強になりました。

思いのほか、書き写す作業に手間取りました。

あまりしていないことなので、大きな発見でした。

 

とりあえず、H29の予備試験の分は、他の科目、刑事系と公法系も、この作業をやっておこうと思いました。

 

まだまだ時間はありますが弛まず、焦らず、一日一日を着実に歩んでいこうと思いました。

明日は関東付近は雪が降るそうですね。

こちらも悪天候の可能性大です。

 

楽しみだな。

 

センター試験が終わった後の自習室

センター試験も終わり、高校生は二次試験へまっしぐらという状況の中、今日も自習室に行っていました。

 

心なしか、ピンと空気が張り詰めているように思いました。

利用者は高校生だけではないと思いますが、皆、センター試験という全国的な試験に影響を受けているのかもしれません。

今年のセンター試験は、ムーミンの問題、雪による遅延、試験時間の誤りによる再試験等、何かと話題性のあるものでした。

 

もうすぐセンター試験自体が終了するということで、いろんな面でバタバタしているのかな、と疑ってしまいます。

 

さて、私の勉強ですが、事例シリーズの会社法が、終盤に差しかかりました。

刑事訴訟法判例集の読み込みも終わりそうです。

 

そして本日特筆すべきことは、勉強について理解が出来るようになると、文字が頭に飛び込んでくるようにスイスイ読める、という事です。

今までの勉強でもこういう経験はありましたが、今日は特に感じました。

 

思い当たることは、昨日、一時間室内の運動器具、レッグマジックサークルで運動した、ということです。

 

運動すると頭が良くなるって本当なんだな、と思いました。

これからも、このような日常を継続させていこうと思います。

 

 

 

明日はセンター試験 極寒

昨日の午後、外に出たら雪が降っていました。

 

こんな日も、日常通り勉強出来る、と思い感動しました。

ただ、寒い。

最近は電気毛布で寝ています。

昨日の夜、自習室から帰るとき、自分が、この世の雑務から解き放たれて自分の勉強に集中できているのを感じ、感動しました。

こういう感覚を味わえるが人生の醍醐味であり、そして人生目的であって過程でもある思いました。

 

私も一日一日を大切にして、まずは今日一日を精一杯生きようと思いました。

センター試験も、日々受験勉強に励んでいる高校生にとっては、勉強しなければならない日常の一日に過ぎないのだろうな、と思います。