予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

珍しい体調

今週も、楽しみな土曜日が来ました。

今回の土曜日は、近年の短答式試験過去問を解いて見直しをちょこっとしただけなのであまり達成感はありません。

ちょっと頭が重く感じて、自分どうしたのかな、と感じています。

もしかしたら花粉種の季節特有の症状かもしれません。

今年はまだ、クラリチン飲み始めてないし。

2月に入ったことだし、そろそろ飲み始めなくては。

 

ただ、近所のウォーキングを平日より長くできたのが、良かったかな、と思います。

ローマは一日にしてならず、ですね。

 

勉強に打ち込んでいる現状は分かっているが、先日また図書館で新たに本を借りてしまった。

 

今読みたいのは、カフカの「失踪者」と、アルベールカミュの「異邦人」。

過酷な社会情勢の中で、懸命に自分の人生を生きている感じが作風に表れていて、共感します。

 

カフカの作品で私が知っている中で一番大好きなのは「断食芸人」という短編小説。

カフカの良さが表れていて、最高に良い、と思っています。ただ、発表当時は売れなかったのだとか。

彼の良さが分かる人が、当時は少なかったのかな、と思います。

勉強に打ち込む日々であることは、重々承知しているのですが、たまに私の頭の中にも物語が浮かぶ時があり、ノートやルーズリーフに、その都度書き留めています。

 

ただ、断片的で完成には程遠いものばかりで、とても人にお見せできるようなものではありません。

現状は、生前のカフカ同様、「自分が死んだら、全て燃やしてくれ」という思いでいっぱいです。

 

でもまた時折、書きとめようと思います。