予備試験を地方で独学受験やってみた。そして受かった。

予備試験を、東京から遠く離れた地方で、予備校の答練を使用せずしました。

又吉さんの番組「オイコノミア」で、京大芸人宇治原さん出演。

毎週もは見ていませんがテーマよっては楽しみな回があるのが、「オイコノミア」です。

先日の回、7月6日(水)の回は「大学へは何故行くのか」という、まさしく、楽しみな回でした。

特に、京大卒の宇治原さんが何を語るのか、興味津々でした。

というのも、学歴がある人は、概して、あまり学歴を語りたがらない、という印象を私がもっていたからです。

そして、見逃した6日の放送を14日深夜の再放送で、初めて見ました。

見た印象としては、期待以上で、今までのオイコノミアの中でも特に見ごたえがありました。

宇治原さんも率直な思いを語っており、彼の新たな魅力を発見した気になりました。

クイズ番組等でコメントする時とは異なり、強気で雄弁な感がありましたが、それがまた新鮮で、話にひきつけられました。

特に、最後のあたりで言った言葉は、切実な訴えのように感じました。

それは要約すると、学歴や学問というのはコスパで考えるものではなく、勉強自体が楽しいと思うことが大事だ、というものでした。

勉強をして結果を出した当事者ならではの言葉だなぁ、と思いました。

また、又吉さんが日大芸術学部の授業に生徒として参加する、というVTRも大変興味深かったです。

特に、授業をしていた佐藤先生がおっしゃった、「小説を本気で書こうと思ったら他の遊びをする暇はない」、「幸せな思いばかりしていたら、小説は書けない」というような言葉が胸に刺さりました。

また同時に励まされました。

言葉って、その人そのものを表す、大切なものだなぁ、と改めて実感しました。

文は人なり、です。